上間小学校のイベント「お話の部屋」に参加してきました。

昨日、以前からお願いされていた上間小学校のイベント「お話の部屋」に参加してきました。このイベントに参加するのは、今回で2回目、約半年ぶりの実演でした。いつもの朝の読み語りと違い、授業の時間を使っての実演でしたので、落ち着いてすすめる事ができました。事前に校長先生と打ち合わせをし、実演終了後に「キャリヤ教育」風のレクチャーを行う事に了承を受けていましたので、わくわくしながら望みました。実演は2回に分けて行うことになっていて、まずは5年生全員から。5、6年生は、去年のイベントでも実演をした事もあったので、新鮮さがないかも…、と、心配していましたが、司会の先生が「この話は、あのライカムでも実演したんですよ」と言ったせいか、表情がこの前と違い、興味深そうに聞いていました。実演終了後、私の出版した絵本のそれぞれの「誕生秘話」や「手描きラフ」を紹介し、絵本が出来上がるまでのプロセスを説明した後、教壇の机に「ラフ等」を置きました。と同時に、どうぞ自由に見ていいですよ、というと、生徒たちが、まるでアリが砂糖に引き寄せられるように集まってきました。その姿を見て、私は何だか嬉しくなりました。そして、心の中では、「これをきっかけに、この子たちの中から、1人でも何だかの夢を見つける事になったらいいなぁ」とささやいていました。それから30分くらい間があり、今度は6年生への実演となりました。5年生の時と同じ新世代室で「読み語り」と「キャリヤ教育レクチャー」をさせて頂いたのですが、入室してきた6年生は、やはり体格も一回り大きく「お兄ちゃん、お姉ちゃん」だなと思いました。6年生の皆さんは、5年生よりも少しおとなしく聞いてくれたので、気持ちよく読む事ができました。その後、「キャリヤ教育レクチャー」を済ませ、質問タイムとなりました。最初はもじもじして誰も手を挙げなかったのですが、各クラスの担任が指名すると、はっきりとした口調でいろいろな質問がでてきました。中でも印象深かったのは、「どうしてむくたうふとぅちは、国外に追放されなかったのですか」という質問でした。とっぴおしな事を聞かれたので、私は答えが見つからず「ふ~ん、どうしてでしょうね。おそらく、当時はそのような罰がなかったと思います」と適当にごまかしてしまいました。(苦笑)今度は生徒の質問につかがる感じで、なんと、各先生からも「はい!私も質問があります!」と手を挙げてきたのです。私は、正直戸惑いました。なにせ、先生からの質問はこれまでなかったからです。先生(男性)からの質問の中で、「この絵本の感想ではないのですが、実は、今、絵本にしたい作品があり、絵本を作るのにどのくらいの予算がかかりますか」といわれたのには、少し焦りました。もちろん、ビジネスの話をする時は、良く聞かれる事ですが、まさか、学校の読み語りの現場で、しかも先生からダイレクトに聞かれたのは経験がなかったので、一瞬言葉が見つからず、アバウトに応えてしまいました。けれども、その先生は、「ニコッ」と微笑んで、「了解しました」と軽く会釈してくれました。そのレクチャーでは、私の仕事に対しての考え方(生き方を含む)を話させて頂いたからかもしれませんが、もうひとりの先生(男性)は、「今日のレクチャーを聞いて自分の仕事(人生?)に対する考え方の枠が広がりました」と間接的にお誉めの言葉も頂きました。その言葉を聞いた時、今日、このイベントに参加させて頂いて本当に良かったと、思いました。あと、女性の先生は、「これをきっかけに、いろいろなジャンルの絵本にふれるきっかけになればいいですね」と生徒たちに読書を促がすような言葉発して頂きました。昨日のイベント参加が生徒の皆さんに少しでも「いい影響」を与える事ができたのであれば、この上ない喜びはないと思いました。昨日は、イベントに呼んで頂いた、校長先生をはじめ、図書館の先生、各担任の先生、ありがとうございました。心より感謝致します。また、機会があれば声をかけて頂けると幸いです。写真は、5年生の実演様子(ラフに集まる生徒含む)と6年生の実演様子、そして、紹介した絵本(3種類)の手描きラフです。長文を読んで頂きありがとうございました。

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