南城市立玉城分館で「むくたうふとぅち」DVD上映会とプチ講演会にいってきました。

今日、DVD映写会及びプチ講演会に行ってきました。事前におおよその参加人数を聞いていましたので、寂しい感じにならないか心配でしたが、な、な、なんと、大盛況……と、まではいきませんでしたが、とても賑やかな中、充実したイベントになりました。感謝です。実のところ、申し込み人数は、1ケタ台だったのですが、蓋を開けてみると、大人子ども併せて17名の皆様にご来場して頂きました。上映館では、皆さんおとなしく「DVD」を見て頂き、その後、私の講演会をさせて頂いのですが、誕生秘話の不思議な話しが始まるや否や、真剣な眼差しで私の目をみながら聞いていました。時には感心した目で、時には興味津々の目で。その中で、いろいろなエピソードをお話しさせて頂きました。私としては満足です。

講演終了後、コーディネーターの方が、どうぞ、ご自由に前まできて、公演中に説明した、出版物や、自作の手書きラフ(とらの巻?)等を手に取ってみて下さい、と、いうと、皆さん、すかさず前に集まってきて、楽しそうに手に取ってみていました。その中で印象に残った事は、60代の主婦らしき方が、私に近づいてきて、絵本「むくたうふとぅち」を手に取り、「自分の子どもが小さい時に買ってあげた『琉球民話絵本』がぼろぼろになったため、捨ててしまったので、ちょうど、かわりを捜していたところでした。それで、この絵本をその息子の子ども(孫)に読んであげたいので、今、この本を売ってもらえませんか?」と、声をかけてきました。元々、今回は、公共図書館でのイベントということで、販売は考えていませんでした。嬉しい反面、少し戸惑いました。結局、車から絵本を取ってきてお渡ししました。それを横でみていた他の来場者の皆さんも「私もこの絵本がほしい」と、絵本を手に取り、声をあげてきました。私は、「この本でよければ」と現物を確認して頂き、販売しました。ありがたい事に合計3冊売れました。(感謝です)前の私だったら、このようなイベントの話がきた時、「講演会のついでに本が売れたらいいなぁ」と、ちょっぴり「下心」を持って望んでいたことが侭ありましたが、今回はまったくそんな気持ちがなかったので、こんな現象がおきたのだろう、と、変に納得している自分がそこにいました。もちろん、講演会では、これまでに出版した絵本(DVD)の紹介や、販売先の告知はさせて頂きましたが、商品の即売は考えていませんでした。商売は、きれい事だけでは割り切れない部分はあると思いますが、やはり、何事もバランスのような気がします。人は人生において「試されている」んだなー、と、今回の講演会は、いろいろと勉強になりました。

最後に、嬉しい出来事をひとつお話します。来場者の中に「タイ人」の若いお母さん(4、5歳の娘といっしょの)がいたのですが、私は、外国の方とわかったので声をかけ、率直に感想を聞いてみました。すると、かたことの日本語で「この絵本は、他の琉球民話絵本と比べると、とても読みやすいですね。タイ国も昔、王朝だったので、おそらくこの内容だったら、タイの方にも読んでもらえると思いますよ」とお褒めの言葉を頂きました。とても嬉しかったです。将来的には、「タイ語」で作成するのもいいかもしれない、と思いました。

写真は、講演会の様子スナップです。1枚は絵本やラフに集まった様子です。長文を最後まで読んで頂きありがとうございます。これからも応援、宜しくお願い致します。

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